Studylog

英語とフランス語を学んでいます

最近の学習目標

  • TOEIC L&R800点突破 🔜12月10日 TOEIC L&R 公開試験
  • 仏検3級合格 🔜11月19日仏検3級
  • 漢検2級合格 🔜10月22日
  • 全国通訳案内士試験を受けてきた

    本日(2023年8月20日)に全国通訳案内士の試験を受けてきた。別に今すぐ通訳ガイドとして働くというわけではなく、語学系の国家資格かつ日本の地理歴史について学べるいい機会と経験になりそうと思ったので受験した。

    今回は初めて受けたこともあり、免除申請できる資格は特に持っていなかったので、全科目を受験した。 試験は11時〜16時50分まであり約3時間で、外国語は英語で受けた。

    試験の第一印象

    会場は西京極にある京都光華女子大学でした。大阪近郊とあったので、てっきり大阪のどこかかと思ってましたが、京都でした。当日はいつもより少し早めに起きた。

    受験者は年配の男性というかおじさんが多かった印象。女性はちらほらいて、若者は少数だったけどいた。私が受けた教室では、同じように全科目受けている人が多かった。まとめられてるのかも。

    国家資格ということもあって、試験監督の方も説明がはっきりしていて、てきぱきしてた。TOEICだと試験監督はバイトの人だったりするけど、それよりもちゃんとしている印象だった。まあ当然か。

    あと試験の申し込みから受験票、受験者の本人確認までデジタルで一貫してできて便利だった。

    受験した感想

    4月からユーキャンの速習テキストを買って勉強しており、地理歴史はだいたいできた。英語は対策テキストを買ったけど、解いてみて難しいと思ってから全く手付かずだった。ほぼ諦めていたけど、本番で解いてみたら意外と読解ができて解けた気がする。しかし自信はない。

    地理歴史は、何度かテキストを読み進めてきただけあって、一番手応えがある。超速日本史の流れと同じく日本文化史の流れを読んでいたのがよかったかもしれない。聖武・天武・文武天皇で混乱したけど、それ以外はだいたい解答できた。

    一般常識と実務は、観光白書を読んでおらず試験前に、対策テキストに目を通しただけなので手応えなし。どちらも試験時間が短くて少々焦る。

    通訳案内士の試験は、途中で会場から退出するアナウンスがあるので、そこで一旦集中が途切れる。途中退出する人なんかいるのかよと思ったけど、そこそこいた。


    この試験の勉強を通して、日本の地理と歴史を改めて学ぶことが出来たのでよい機会だった。前述した超速テキスト2冊が読みやすく、流れが大変わかりやすかったので、近代日本がわかる別のテキストも読んでみようと思ってる。

    試験を受けてみて思ったことは、まだ自分には英語の語学力と国内旅行の経験が足りないこと。 地理歴史を通じて行ってみたい地方が出てきたので、これを機会に旅行しようと思った。

    一次試験の合否結果は9月29日とのこと。結果が出たらまた記事を書きます。